我が家は5人家族で車中泊を楽しんでいます。
愛車はトヨタの70系ノア。今年で10年目です。
今日は車中泊での布団の敷き方をご紹介します。
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シートのデコボコを埋めて水平にすることが大切
子どもが大きくなってからは、2段ベットを自作。
上段に長女と次女、下男性に三女と妻と私が寝ています。
70系ノアの場合、2列目と3列目シートを倒してリアフラットになります。
(フルフラットができる車種に憧れるなぁ)
「フラット」といっても、完全にペタンと水平ベットになるわけではありません。
シートに隙間ができるので、そのまま布団を敷くとボコボコして寝心地がよくありません。
特に上の赤枠の部分のデコボコが大きいので、段差の穴埋めをする必要があります。
穴埋め用の車中泊マットはアマゾンなどで各種販売されていますが。
いまのところ我が家は、使わなくなった赤ちゃん用の「敷布団」と「かけ布団」を使い段差の穴埋をしています。
まずは2列目の段差に、300円均一で購入したクッションを3つ敷き詰めます。
その後、2列目に「敷布団」を置き、2列目と3列目の間に「かけ布団」を置きます。
こうすると、ほぼ段差が解消されます。
この上に、ニトリで購入したセミダブルの敷布団を敷いて完成です。
水平に寝るために駐車する場所を考える
ここまでフラットに寝る方法をご紹介しましたが、もう一つ大切なのが「駐車する場所」です。
道の駅やサービスエリアでは、排水しやすいよう、傾斜している駐車場が多くあります。
(山間部だと特に角度がすごい・・・)
寝るときに頭が下がった状態で寝ると…苦しいうえに、健康にも良くないので、頭の位置が高くなるよう工夫して駐車しましょう。
(上級者はタイヤに角材など挟んで高くする人もいます)
寒い日は寝袋があると便利
車中泊は気温が20℃前後だと、とても快適に寝られます。
ただ高原や山間地は朝方寒くなるので、20℃を下回りそうなときは寝袋を持参しています。
我が家はOhuhuの 寝袋 を2セット保有しています。
セミダブルなので大人2名と3歳児が一緒に寝られる大きさです。
最近は、2枚に分割して掛布団代わりに使っています。
とても暖かいですよ。
まとめ
車中泊を快適に過ごすためには、寝床をしっかり作ることがとても大切です。
特にはじめて訪れる道の駅などは、明るいうちに駐車場の傾斜を確認しておくと良いですね。
車中泊の人気エリアは、夕方には既に良い場所が埋まっていることもあります。
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