ラーメン二郎を「無料」で完飲する配当金生活をはじめました

ラーメン二郎は「ホットペッパー」や「ぐるなび」と提携していないので、割引クーポンは配布していません。

ラーメン二郎は、券売機でニコニコ現金払い(しかも両替はできるだけ控えて)が基本スタイルです。

もちろん、あのボリュームを800円で食べられるので、クーポン無しでもかなりお得感はありますが。(笑)

しかーし。

どケチな私は、できるだけ現金支出を抑えてラーメン二郎を食べ続けたいとおもっておりまして…。(汗)

そこで、考え出したのが「株の配当金」。

投資は株に限らずFXや国債などありますが、「FXや株の失敗談コピペまとめ30選」とか見ちゃうと怖くてできなんですよね。。

で、調べるうちに株、とりわけ「米国株」が安定的に投資リターンが見込めそうでありまして。

ということで、2年くらい前から米国株を購入しております。

SPYD(ETF)の配当金で無限ラーメン二郎生活スタート!

リスクが低く、安定して高い配当金を得られる米国株を調べたところ、「SPYD」という株が良さげだったので100万円分を購入しました。

245株保有しています。↓

SPYDとは?

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)は、S&P500高配当指数(同指数)のトータルリターン(経費控除前)のパフォーマンスに概ね連動する投資成果を上げることを目標とする。同指数は、配当利回りに基づき、S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標とする指数である。
出典-楽天証券

このSPYDの魅力はなんといっても配当金。

通常時でも年間4%を超える配当金を出し続けています。

2020年はコロナの影響で配当金が少なかったのですが、それでも411ドル(約4.4万円)を受け取っています。直近だとこんな感じです。↓

4.4万円の配当金であれば、ラーメン二郎1杯900円(小850円+生卵50円)を48杯食べられる計算ですので、週1で実質「無料」二郎ができます。

しかも配当金は毎年(正確には4ヶ月に1回)入ってくるので、無限「無料」ループ

まぁさすがにシニア世代になれば、ハイカロリーのラーメン二郎を食べ続けるのは難しいかもしれませんが…。(笑)

無料二郎を手に入れた自分としては、命ある限りラーメン二郎に尽くしたいとおもいます!

(おまけ)SPYD以外にもオススメの米国株

SPYDは高配当ETFで魅力的ですが、コロナの影響で大きく減配しました。要因はSPYDがS&P500の中から配当利回りの高い銘柄順で自動的に構成されているため。つまり新型コロナ拡大の影響で業績軟調により株価が割安なっている銘柄が中心ということです。

SPYDの配当率は現在は持ち直しており、直近で5.6%を更新しおておりますが…コロナショックのような景気後退局面ではモロに影響を受けるなーとおもいます。リスクも考えるとSPYDを購入するなら1株35ドルくらいが個人的にオススメ。

その他、最近注目しているのは「VOO」と「VTI」。どちらもSPYDと同じくETF株ですが、米国の主要業種を代表する500銘柄で構成されています。つまり、米国経済をまるごと投資するようなもの。

いずれも配当金は1%台で低いですが、株価上昇のリターンを含めると年8%。こちらのほうが安定してかつ高い収益を見込めるかなーと。

まあいずれにせよ、ラーメン二郎を食べ続ける配当金生活は楽しいですよ。いきなり100万円は難しくても、例え10万円であっても年間4000円の配当金受け取れるので、4杯食べられるわけです。しかも10万円の原資は減らないわけですので、コツコツ投資していけば4杯が8杯、16杯と増えていき、無限ラーメン二郎の道筋が見えてきますよ!

※ラーメン二郎の食べすぎにご注意w

米国株を買うには?

米国株を購入するには、証券会社の口座を作るところからはじめます。証券会社はいろいろありますが、私は楽天証券を使っています。

正直、どこの証券会社が良いかは比較していないのでわかりませんが。楽天証券は楽天ポイントも利用できるので、個人的には満足しています!

楽天証券

コメント

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